安倍元首相が狙撃された。
お隣のNさん宅へご近所のお友達が来られ、玄関先でNさんの奥さんと話している。
「安倍さんが撃たれたでしょう。私、もう怖くって」
撃たれたニュースに衝撃を受け、家にジッとしていられず、お友達のNさん宅へ来たらしい。
ふ~ん、そういうものなのか。
狙撃の関連ニュースでは政治家や著名人たちが「許せない」「衝撃を受けた」と発言している。
へぇ~、そういうものなのか。
私はこのニュースを聞いても、全く驚かなかった。
政治家が撃たれるということは、昔から起こってきたし、今も、そしてこれからも起こりうることだからである。
それに、政治家は常々「命をかけて!」と言っている。
であれば、彼等は政治活動による死の覚悟は、とっくに出来ていたはずである。
起こりそうなことが起き、当人も覚悟ができている。
ごく自然なことである。