不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

見えざる手。

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 詳細は記せないが、私はいくつかのささやかなボランティア活動をしている。

 誰かに命じられたわけでもなく、影響も特にはない。

 自分がやりたくてやっている。

 だが、数年に一度(この活動を続けていることに意味があるのだろうか?)という思いが頭を過ることがある。

 微々たる活動である。

 (私一人が止めても大勢に影響は無いのでは?)と思ったりする。

 そんな事を思い始めると私にはあることが起きる。

 懸賞に当選するのである。

 それも立て続けにである。

 先日は3日続けて当選した。

 そして本日も一件当選した。

 こうなると(嬉しい)(有り難い)というよりも(ちょっと怖いな)と思えてくる。

 これは偶然であろうか?

 そうとは思えない。

 私はこう考えている。

 見えざる手が「ボランテイア活動、慈善活動を止めてはいけない)と示しているのではないか?

 私に対して、見えざる手が、直接その姿を私の前に現したり、言葉を囁くことは一切無い。

 だが、現象としてはっきりと表されるのである。

 こうなると、怖ろしい。

 これが畏怖の念というものであろうか?

 見えざる手は、沈黙の内に明確に語りかけてくるようである。

 これは私だけではなく、すべての人に起こっていることだと私は考えている。

 それに気づくか否かであろう。

 私は何時もこうしたわかりやすい形で示される。

 実に有り難いことである。