昨日のモデルナワクチンの異物混入発覚には呆れてしまった。
普通、薬品、特にワクチンに異物が入るとは、素人からすると驚きである。
笑ってしまったのは、「金属片は大きいので注射針を通らないから、危険性はないと幾人もの専門家と称する人たちが言っていることである。
注射針を通らないから安全、とは呆れる。
おいおい、問題はそこではない。
ひとつには、ワクチンに金物が混入するような製造過程は信用できるのか?ということである。
ゴキブリが走り回っている厨房で調理された料理のようであろう。
第二に目で見えないから入っていない、と断言する態度にも呆れてしまう。
金属に付着した菌や、金属がワクチンに溶出、溶解した可能性は考えないのだろうか?
この件が起きたのは8月27日のことである。
私は、(こんな事が起きたので、今日から暫くの間、モデルナ社製のワクチンは使いませんというだろうな)と思っていた。
そして、今日である。
モデルナのワクチンは何ごともなかったかのように打たれている。
何の対応もないのか?
皆さん、正気なのか?
私には狂っているように見える。
現実とは思えない。