昨年度の私はマスク警察との遭遇を心待ちにしていたと言える。
(今日こそは何か行ってくる奴がいるかな)と思っていた。
大人数の人がいるような場所では特にそう思った。
だが、誰も何も言ってこなかった。
私の存在に気が付いていないわけではない。
旧約聖書・出エジプト記にあるモーゼの奇跡のように、人が左右に分かれた。
私の存在は周囲の誰もが認知していた。
それでもマクス警察は出てこなかった。
マスク警察に遭遇したら、どうするつもりだったのか?
「やった!これでブログに書ける、良いネタが集まった」と大喜びする予定だった。
私は常にマスク無しで外出していた。
これがほぼ一年続いても、一度もマスク警察は現れなかった。
なぜだろう?
おそらく私が堂々としていたからであろう。
あるいは(コイツは危ない奴に違いないから、関わるのは止そう)と思われたのか(笑)
まぁマスク警察なんて輩は、相手を見て対応するのであろう。
弱そうな人、この人なら勝てると思しき人にだけ上から目線で注意するのであろう。
私のように(かかって来い、コノヤロー)と思っているような人は見て見ぬ振りしているのだろう。
いじめと同じ構図である。