世の中には未だわからないことがたくさんある。
確かに血管は青く見える。
腕だけでなく、舌の裏の血管も青く見える。
血は赤いのに何故だろう?
これについては、現在でも科学で解明されていないそうだ。
う~ん、これは意外だ。
とっくの昔に理由が見つかっていると思っていた。
誰もが毎日目にし経験していることでも、科学的に説明できていない。
こういうことは、まだまだ色々あるようだ。
ただ科学者は「これはわかっていません!」と発表しないので、私達は知らないだけなのだろう。
科学ジャーが時折記事や本にするので、何とか把握しているに過ぎない。
昨日までの当ブログの続きで言うと、陰謀論信奉者は、こうした「わからない」ことに我慢ができない。
わからないでいることに苛立ちを感じるようだ。
物事には何でも理由があると思い込んでいる。
何事でも解明でき、理由が説明可能だと思っている。
世の中、解明不可能なことは山ほどある。
「わからないこと」と平和的に共存すること、これこそが真の知性である。
「何でもわかっている、わかる」と信じること、これは愚かさもしくは狂気の兆候である。