私は、新型コロナに対するワクチンには拒否の意向を持っている。
信用できないのだ。
理由はいくつかある。
非科学的なものもあれば、科学的と言えそうなものもある。
理由の一つは「国家の危急時にその時の政府が大いに勧める事柄は、ほぼ100%間違っている」である。
これは私が十代の頃から、考えていたことである。
(将来、そういう事態が起こった際には政府の言うことを鵜呑みにするのは止めよう)と固く決めていた。
過去の歴史を見れば、理解できる。
これは日本だけではなく、世界共通である。
特に「右に倣え」「お上の言うことは正しい」と思ってしまいがちな「素直な」国民が多い日本では特に悪い方向に流れやすい。
政府が、ホイホイ言ってくる時には要注意である。
政治家や役人たちに悪意は無い。
ただ、愚かな判断力しか出来ないのである。
トロくなっているのである。
危急時の恐怖心が、本来有るはずの脳力を抑え込み、程度の低い方針しか打ち出せなくなってしまう。
前例踏襲が本能となっている役人に、危急時の対応策を求めても無理無駄である。
良いアイディア、打開策が生まれるわけがない。
英国のチャーチルのような人物が国のトップにいれば状況は変わってくるが、そんな幸運は、滅多に巡ってこない。
~続く~