先週のNHK-FMの”世界の快適音楽セレクション”で『雨雲から雨が降る』ということが現代の科学では解明されていない」という話題が出た。
これまで雨は雨雲から降るとされてきたが、その雨雲の生成の仕組みが謎なのだそうだ。
雲は、上空の空気中のチリに水蒸気が付着して出来それが集まって雲となる、とされてきた。
だが、最近の研究でそれは疑わしいということがわかってきた。
そもそも上空にはチリが存在しない、というのだ。
ジェット気流等によりチリが存在する余地がないのだそうだ。
したがって、雨雲発生の理屈が成立しなくなっているのである。
えぇ~、そうなのかぁ!
そう言えば私は幼い頃、(空の上にチリなんてあるのか?)と思ったことは
ある。
しかし、科学の偉い人たちが言っているのだから本当なのだろうと思うこと
にしたのだった。
長いものに巻かれたのだ。
私にとってこのトピックは、近年最大の衝撃である。
長年信じてきたことが間違いだったのだ。
こういう事があるからなぁ、この世の中は。
うっかりと生きていると、間違ったことを信じ込まされていくことにんる。
では、真相はどうなっているんだ?
私は続報を心待ちにしている。