々ある。
私は日常において、この地域の方言を使わない。
自分では標準語で話していると思っている。
だが、私が気がついていないだけで方言を使っている
ことがあるようだ。
と言うのも自分では標準語だと思っていた単語、言い回
しが当地域および近隣の地域だけの方言だったことが判
明するからだ。
長らく標準語だと思っていた言葉が、実は方言だったこ
とがわかったまさにその時、うっすらと冷や汗をかく。
あぁ、恥ずかしい。
他所の地域の方々が??と思っていたに違いない。
皆さん配慮のある方ばかりなので「それって方言?」とか
「ちょっと意味がわからない」とは言わない。
言葉の前後のつながりや抑揚により、その意味をなんと
か推測してくださっていたのであろう。
昨年も使用中の方言を発見した。
その言葉は標準語だと思いこんでいた。
日本人なら誰でも使う言葉だと思っていた。
しかし、違っていた。
意味は通じるが、標準語ではないのだ。
あぁ~あ、無知だなぁ。
不勉強、不注意から脱却したいなぁ。