以前はお札納めは毎年12月30日に行われて
いた。
これは長年の不動の日程だった。
だが、ここ数年は12月の最終日曜日に行われて
いる。
今年の最終日曜日は31日であるが、今年はその
1週間前の24日となっている。
あるので、1週早めたのであろう。
通常、私が氏神様に行くのは他の予定が済んだ
後になるであるが、今日は一番先である。
御札を持ったまま行動するのも、どうかと思ったか
らである。
氏神様に着く。
鳥居の前に門松がある。
まだ装飾が殆ど無い未完成の状態である。
この後大晦日までに少しずつ手が加えられていく。
4人の男性がほうきで境内を掃いている。
拝殿の向かって右側にお札入れの巨大な段ボー
ル箱が置かれている。
拝殿の階段横に台が置かれ、そこに大幣が立ててある。
私は熱心な信者ではないので、これが何を意味するのか
知らない。
掃除をしている男性に尋ねれば教えてくれるであろうが、
それはしない。
私は御札を箱に入れる。
そして、参拝する。
参道を戻ると、他の参拝者の方々が来られた。
今日は、参拝者が多いであろう。
私は自転車に乗って次の用事先に走り出した。