本日で5月は終わる。
毎月そう感じるのだが、今月も早く過ぎ去った。
そう受け取る私の感覚が(早い)と感じるだけで、時間の
過ぎ方は特に早くはなっていない。
いつもと同じである。
あくまで人の感じ方である。
早く感じているだけである。
だが、早いことは早いのだが、一部にムラがある。
ゴールデンウィークはだいぶ前のことのように感じるのだ。
決して(つい先日)とは思わない。
これは記憶のされ方、想起のされ方によるのだろうか?
私はゴールデンウィークについて特に思い入れは無い。
ただ休みだっただけだ。
思い出すことは何も無い。
そのため、だいぶ前のことだと感じるのではなかろうか?
思い出す事柄はそのたびに新しくなり、思い出さない事
柄は古くなっていく。
新しくなると言っても、実際に新しくなるわけではなく、(新
しい)と感じるだけである。
感じ方が違ってくるだけである。
そんなことを感じている5月の晦日である。