あるサイトを見ていた。
そこには以下のような記述があった。
「動物は一回の食事の量が決まっている。食べ過ぎる
ということが無い。一方、人間はどうだろうか?」
なるほど、そういえばそうだ。
食べる量は、一定のようだ。
今日は食べ過ぎてしまった、という動物は殆どいないよ
うだ。
ただ、豚はある意味例外であろう。
餌をやれば、やっただけ食べてしまう。
際限なく食べるらしい。
だが、豚の場合、食べたら食べた分、体も大きくなる。
ペットとして飼われているミニブタでも、餌を余計にやり
続けるとミニブタの大きさを超えてしまい、普通のブタに
なってしまうそうだ。
食事量が体に即反映されるのだ。
ブタは特殊な生き物のようだ。
さて、人間はどうだろう?
「これはおいしい!」となると余計に食べてしまう。
特に美味しくなくとも、惰性で食べ続け普段の食事量を
超えてしまうことは珍しくない。
人間はブタ並みなのか?
人間の食欲とは興味深いものである。