新聞を読んでいたら今年の米の作況指数に
ついての記事が載っていた。
今年は東日本を中心に好天に恵まれたため、
作況指数は１０２で２年ぶりの豊作なのだそう
だ。
そうか。
それはひとまず安心である。
やはりお米の出来は気にかかる。
そのニュースソースになっているのは、民間
のコメ情報調査会社で名前を”米穀データバン
ク”というそうだ。
米穀データバンク？
帝国データバンクなら知っているが、米穀デ
ータバンクだとぉ？
ナンじゃそれ！
そんな会社があったのか！
社名がまるで駄洒落である。
漫画かコントのようでもある。
ひょっとして有名な帝国データバンクを意識し
てつけられた社名なのだろうか？
ネットで調べてみると、報道各社がこの米穀
データバンク社の発表を元に記事を書いている。
となると、この会社は私が知らなかっただけ
でまともな会社なのか？
実は私はこうした面白社名は好きなのだ。
取引先に自社の社名を名乗るだけでウケが
取れる。
そこからスムーズなコミュニケーションを始め
ることが出来る。
これは社名そのものが経費ゼロの有効なコミ
ュニケーションツールと言うことが出来る。
こういう社名をつけた創業者ってどんな人なの
だろうか？
案外真面目に命名したのかもしれない。
そのあたりのエピソードを知りたいと思った。
