不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

古新聞を搬出した。

 私の住んでいる地域は、毎週木曜日が資源ご
みの日である。
 資源ごみの日、と書くと資源ごみが大安売り!
なのかと間違われる人もいるかもしれないが、
もちろんそうではない。
 正確には、再資源化可能ゴミの搬出許可日、
とでも表記すべきなのだろうが、面倒なので資
源ごみの日と書かせていただく。

 購読している新聞がそろそろ溜まってきたの
で出さなければ、と思っていた。
 以前はランダムに気が向いたら縛って出して
いた。
 だが、先月から、ひと月にどれくらいの古新
聞が溜まるのかが気になりだし、その量を調べ
てみようと思い立ったのだ。
 先月は第一木曜日に出したので、今月も第一
木曜日に出すことにした。従って、厳密な一か
月分ではないが、私が知りたいのはおおよその
嵩がどれくらいか?ということなので、一日二
日は大目に見ることにした。
 
 古新聞を出すとなると、宅配新聞の相棒であ
る新聞チラシはどうしようか?
 少し考えた後、チラシも同時に出すことにし
た。
 DMや各種パンフレットの類も、この際同時に
出すことにした。
 食品のパッケージのボール紙類はどうしよう?
 それらも、やはり今回出すことにした。
 これで、一ヶ月間にどれだけの使い捨ての紙
が私の元にやってくるのかがこれでわかるので
はないか。 

 それらを、まとめて紐で縛った。
 体重をかけて、出来るだけ圧縮したのだが、
それでも高さ50cmほどになった。
 この量が多いのか少ないのか。
 新聞とチラシは結構な嵩になっている。
 その他の紙類は思ったよりも少ない。
 やはり、古新聞とチラシの量は他を圧してい
る。

 毎朝読む時には、それなりに楽しみにしてい
る新聞やチラシだが、古くなれば邪魔なだけで
ある。
 必要な時には頼りにするが、時間が過ぎれば
ゴミになる。
 家事において掃除などに再利用することもあ
るが、それも全体からするとほんの一部である。
 非情なようだが仕方が無い。これも世の習い
である。

 私は、朝7時に家を出て搬出場所に持って行
った。
 日の出から間もないこの時間は、空気の冷た
さが肉眼で見えるようである。
 後でネットで調べたら、その時間は2.5℃だっ
た。来月はもう少し暖かくなっているだろう。

 今日も晴天のようだ。
 私は寒さに弱いので、朝のすがすがしさを感じ
る間もなく、体を縮めて家に入った。