私は、対人関係において新型コロナワクチン非接種者と接種者とは区別している。
本音としては接種者とは付き合いを全面的に止めたいのだが、現実問題として、機能上、それはできない。
必要に応じて付き合う、ということにしている。
その内面では大きく異なる。
非接種者には殊更優しく応じている。
多少の落ち度があっても、大目に甘く見ている。
特別待遇である。
一方、接種者には、どうか?
普通に対している。
特に冷淡になるということはない。
ただ、プラスアルファの優しさは、無い。
どこか余所余所しい。
他人行儀である。
人によって態度を変えるとは、高級な人間がすることではないが、どうしても、そうなってしまう。
だが、これにも利点がある。
接種者が、私に対してなにかマイナスのことをした場合(まぁ、仕方ないか)と思えるからである。
接種者は劣った人たちであり、憐れむべき存在である。
厳しく接するのは可哀想である。
ある意味、人を見下した態度である。
だが、これが今日現在の私である。