不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

断食の話は、一度も無い。

いつもの集いに行った。

 私が一番乗りかと思って境界に入ると、既にTZTさんが来られていた。

 TZTさんと私だけで、話をした。

 話題が断食になった。

 これは私が振った話題である。

 TZTさんは、断食に不案内なようだ。

 私は断食のエキスパートなので(笑)、つい熱弁になる。

 TZTさんは、熱心に聞いておられる。

 「断食は何が良いのですか?」と尋ねてこられた。

 あれ?

 知らないのかな。

 まぁ、いいや。

 私はエネルギーを軸とした体内の働きについてお話した。

 人間のエネルギーは、一つしか無い。

 肉体は、まず最も必要な部分にそのエネルギーを配分する。

 心臓と肺を動かすためである。

 この2つは付随で動いており、特別なヨガ行者等でない限り、自分の意志でその動きを制御することはできない。

 次は、消化である。

 これは、意外なほど大量のエネルギーを消費する。

 断食は、この消化エネルギーを保持しする目的がある。

 そして、その使わなかったエネルギーを、自己治癒力に転換させる、というのが断食の主目的の一つである。

 普通の人は、日頃、三食を欠かさず摂っているため、消化エネルギーを使わない時が無い。

 そのため自己治癒力に回すエネルギーが枯渇してしまっている。

 イエス・キリストは、清書にあるように40日間の断食をした人で、断食のエキスパートですよね。

 と言った内容をお話した。

 TZTさんは、驚いた様子で聞いていた。

 「今まで70年以上境界に通っているが、墨子から断食についての話を聞いたことは、一度も無いです」と言った。

 えぇ~、本当に?!

 一度も無いんですか?

 「無いです」

 これには、驚いた。

 あぁ、Pro手スタントとは、そういう教派なのか。

 自分たちが出来ないこと、信じられないことは、開祖が教えたり行ったことでも、平気で無視してしまう。

 その部分には、触れないようにしている。

 呆れるなぁ。

 当ブログを、悪口ブログにしたくないので、こうした事例は書きたくないのだが、今回は記すことにした。

 彼等は異常である。