朝8時からお祭りの後片付けに行った。
町内をお祭りの準備の班と後片付けの班の2つに分け、交代で担当する。
私の班は今年は後片付けである。
曇り空だが雨は降っていない。
天気予報では、午後3時頃から雨とのことだった。
お祭り初日、二日目、後片付けの月曜日といずれも一滴も雨が降らなかった。
これは当町内としては、極めて異例のことである。
長年「〇〇のお祭りは必ず雨が降る」と他の町内の人に笑われてきた。
また自嘲気味に当町内の人も、そう言ってきた。
それが今年は雨ゼロだった。
片付け作業中の雑談でも、この話題は出た。
「俺の日頃の行いが良いから(笑)」との声があった。
そうかもしれないなぁ。
その人はいつも熱心に町内会活動に参加しているからなぁ。
当ブログとしては、どう考えているのか。
私は「長年の雨天の呪いが解けた」というものである。
雨天の原因となっていた人が没した、報いを受けた。
それにより呪いが解けたのではなかろうか。
「呪いとは大袈裟な」という声もあるかもしれないが、当地としては、そう考えても不思議ではない。
それほど、当地のお祭りは天に祟られてきたのだ。
そして、「午後3時に雨が振り始める」という予報は的中した。
私は、お祭り関連の時間帯に降らなかったことに感謝している。
当地の皆がそう思っていることだろう。