昨日までの土日は、当地と隣接する町内連合会の
お祭りだった。
土曜日は、暖かな快晴だった。
しかも、当地としては珍しい無風の日だった。
まさに祭り日和だった。
翌日曜日は、全国的に雨の予報が出ていた。
当地も一日中雨の予報だった。
だが、当地は朝から曇ってはいたが、空気は湿って
いない。
降る気配がなかった。
それでも午前十一時に、15分ほど小雨の通り雨が
降った。
ご近所で屋外作業をされておられる方が何組かお
られたが、作業中断することもなかった。
その後は、曇りのまま一滴も降ることなく、お祭りは
お開きとなった。
天気予報が雨でも降らない。
天気予報が簡単に跳ね返される。
ここは毎年そうなのだ。
一方、当町内連合会は、正反対だ。
こちらは、予報が晴れでも降る。
小雨の予報でも大雨になる。
何がなんでも降る。
そんな意気込みが感じられる。
「天候には、意志がある」
そう思えてくる。
(アホか?)と思われるかもしれない。
当地に住んでいると、どうしても、そう思えてくるのだ。