教派神道の教会に参拝した。
教会長先生とお話をする。
先日来、気になっている事柄の一つをお尋ねした。
「✝の墨子の若年性認知症の疑いがあり、早急の受診を勧めるべきか?」である。
先生のお答えは明確だった。
「教えるべきではありません。その墨子さんに、より近い人が気がついて墨子さんにアドバイスするでしょう」
「墨子さんが良く対処できるように祈りましょう」
おぉ、そうなのですね。
親族でも親友でもない人間が、差し出がましい事を言うべきではない、ということのようだ。
私が良かれと思ってアドバイスしても、新たな火種となり、場合によっては爆発してしまう可能性もある。
ここは沈黙し祈り見守ることにしたい。
教会長先生は流石である。
ガンや半身不随の人でも治してしまうだけのことはある。
このような人が身近におられて、幸せである。