当地の教会については、その概要がわかった。
では、この教派神道の教団全体ではどうなのだろう?
この教団では新型コロナワクチンの接種については、教団として方針や指示は出ていない。
強制もなく忖度もない。
これは教会単位でも同様とのことだ。
各自自由とされている。
キリスト教のカトリックでは教皇がワクチン接種を奨励している。
カトリック左派は、それに反発しワクチン接種を拒否する方向だそうだ。
正教会では、各自の自由らしい。
プロテスタント各派も、また同様で「こうしなさい!」と命じる教派は殆どないようだ。
日本の仏教各宗派も、信者の自由意志に委ねられているようだ。
その他、新興宗教、新宗教でも「新型コロナワクチンは、こうしろ!」と方向性を明示している教団はなさそうだ。
献血拒否等で知られるエホバの証人もワクチン接種については、各自の裁量に委ねられているようだ。
あのエホバの証人ですらそうなのだから「新型コロナワクチン禁止」の絶対命令を下す教団は無さそうである。
さて、この教派神道はどうなのだろう?
私は教会長先生の言葉を待った。
~続く~