今、世間では帯状疱疹の患者が増えているそうだ。
私も、図らずもその流行に乗ってしまったことになる。
新型コロナワクチン非接種者によると「帯状疱疹の増加は新型コロナワクチン接種により個々の免疫が下がっており、そのために発症する」という意見が大勢のようだ。
はたして、これは真実だろうか?
私はNoだと考えている。
私も以前は「新型コロナワクチン接種→免疫低下→帯状疱疹発症」という流れだと覆っていた。
だが、自分が発症して自分を観察してみて、その考えは変わった。
少なくとも私は免疫が低下していない。
たった3週間でほぼ治り、その症状も極めて軽かった。
仮に免疫が低下していたら、このような楽ちんな症状にはならなかっただろう。
では、なぜ帯状疱疹を発症したのか?
「新型コロナワクチン接種者から揮発性の何らかのものが呼気などから漏れ出しており、それが空気中に漂い、それを非接種者が吸って帯状疱疹を発症する」と見ている。
シェディングである。
これは、どの非接種者にも可能性があると考えている。
毒ガスマスクを被り、世間の人と同じ空間にいることを可能な限り最低限にすれば、発症することはないかもしれない。
だが、そのようなことは、ほぼ不可能だろう。
さすがの私も毒ガスマスクを被ることは、できない。
目立ち過ぎである。
現実的には、変人と思われない程度にマスクを重ねて対処するしかないだろう。
まぁ、だが仮に発症しても症状は軽いので、「これで免疫が強化される」と考えて重い気持ちにならずに楽観的に過ごした方が良いと思う。
現時点では、これが正解だと私は考えている。
ちなみに私はマスクをしていない。
一度かかったので、かえって気楽になったのだ(笑)