いつもの集いに行った。
今日は、前回の集いを欠席したTZMさんも出席した。
「この前はワクチンを打って副反応でぶっ倒れていたんですよ」
私は欠席の理由を尋ねていない。
だが、どうしても理由を話したかったようだ。
私は、その言葉を聞いて一瞬固まってしまった。
今ワクチンを打つということは、おそらく7回目であろう。
私は「何回目?」と聞こうと思ったが、出来なかった。
TZMさんは、現代医療を全面的に信じている。
医者が言う事なら、疑いを持つこと無く信じている。
疑うことなど彼にはありえないようだ。
何よりも医師の指示に従う。
新型コロナワクチン接種を提示されたら、疑うこと無く接種を受ける。
私たち新型コロナワクチン接種に疑いを持ち、医師らの方針にも従わないような「不心得者(苦笑)」とは違う。
まぁ、こういう人は世間に多いのだろう。
TZMさんにとっては医師の言葉こそが至上のものである。
優先順位はあらゆるものを差し置いて医師の言葉の方が上にあるようだ。
気の毒だが、彼らは決して救われない。
沼に嵌ったまま、取り残される。