不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

新型コロナワクチン接種とアルツハイマー病。

www.newsweekjapan.jp

 今年私が新たに出会った人には、アルツハイマー病の人が何人もいる。

 今回紹介する記事は、「アルツハイマー病は脳疾患ではなく免疫疾患かもしれない」というものである。

 脳内で生成されるタンパク質の一種「アミロイドベータ」が凝集することによってアルツハイマー病が発症すると言うのが現在主流の考え方である。

 アミロイドベータは異常タンパク質と考えられてきた。

 カナダ・クレンビル研究所の研究主幹ドナルド・ウィーバー博士らの研究チームは、2022年4月22日付の学術雑誌「アルツハイマー&ディメンシア:トランスレーショナルリサーチ&クリニカルインタベンションズ」で「アルツハイマー病は脳疾患ではなく、脳内の免疫系障害なのではないか」との仮説を明らかにした。

 ウィーバー博士の仮説によれば、アミロイドベータは脳の免疫系の一部として正常に生成される分子で、脳が外傷を負ったり、脳内に細菌が侵入した際、脳の免疫応答に重要な役割を果たす。

 問題なのは、細菌の膜と脳細胞の膜を構成する脂質分子は極めてよく似ているため、アミロイドベータは細菌と脳細胞の区別がつかず、脳細胞を誤って攻撃してしまう点だ。これによって、脳細胞の機能が慢性的に低下し、最終的に認知症なってしまう。

脳の免疫系が本来防御すべき器官を誤って攻撃するとすれば、アルツハイマー病は自己免疫疾患だと考えられる。ウィーバー博士は「これまで自己免疫疾患の治療に使われてきた薬剤はアルツハイマー病には効かないかもしれないが、脳内の他の免疫調整の経路を標的とすることで、アルツハイマー病の新たな治療法につながるのではないか」との見解を示している。

 このアミロイドベータが正しく働くようにすれば、アルツハイマー病は治療できるというのがこの記事で紹介さている。

 高齢の多くの新型コロナワクチン接種者たちがアルツハイマー病を発症・悪化させている。

 これは私が先日も実感したことである。

 人の免疫を破壊する新型コロナワクチンが、アルツハイマー病の重大な要因になっているのでは?と私は見ている。