いつもの集いに行って来た。
新型コロナ罹患で欠席が続いていた方の内、2名が久しぶりの出席となった。
その一人のKMさんが声高に話す。
「熱は36℃台だったんけれど、『コロナです』ということで療養していたんだよね」
「他は何ともなかったんだけれど頭に靄がかかるみたいになって、それだけが気持ち悪かったんだけれど、それもある日急に晴れたのよ」
「ワクチン5回目を打ってすぐに罹ちゃったんだけど」
「まぁ、これも良い経験だと思う」
おぉ、ツッコミどころ満載だが、当人は明るく楽しそうに話している。
頭に靄がかかるって、ブレインフォグだな。
ワクチンを5回目を打っていたのか。
4回目を打ってから、未だ大して日が経っていないのに、もう打ったのか。
それが通常のワクチン接種において極めて不自然な行為であることに、当人は気がついていないようだ。
接種の頻度が高すぎる。
異常である。
KMさんの話に「ワクチン打っていたから、その程度で済んだのよ」と声がかかる。
あぁ、接種者は本気でそう思っているんだな。
ワクチンを打っていたから、罹りやすくなっているとも知らずに。
気の毒である。
知らぬが仏なのかもしれない。