当市内には、全国的に有名な寺院がある。
正月には連日多数の方が参詣する。
三が日だけで110~140万人以上が訪れる。
この数値に開きがあるのは、発表元により数値が異なっているためである。
いずれにせよ、仏教寺院の初詣先としては、全国屈指である。
門から拝殿までにたどり着くまでに30分、参拝を終えて門を出るまでに30分かかる。
昨年までは新型コロナ関連で、参拝に大きく規制がかかっていた。
さて、この新春はどうなるのか?
寺院としては「分散参拝を呼びかける」としているが、その他に特に施策は発表されていない。
おそらく、コロナ禍以前の参拝に戻るのであろう。
参拝客同士が密着し、長時間滞留する。
屋外なので、少しはマシかもしれないが、それでもあの混みようはウィルス感染拡大に直結するように見える。
良いのか?これで。
規制が緩くなり、事実上規制無しでの状態はウイルスに取って好都合である。
感染爆発のチャンス到来である。
正月を各地で楽しく過ごして、その後コロナ禍が再燃する。
そうなるのは、目に目ている。
わかっていても、突っ走る。
実に日本的である(苦笑)