中国・武漢からの新型コロナウイルスの発生と感染が報道されたのが、2019年12月31日だった。
翌年の3月には早くも対応ワクチンの開発・製造の報道が出た。
異例の早さである。
各国首脳が相次いでそのワクチンを確保する旨を発表した。
私はこれを聞いて(あぁ首脳陣が焦り混乱している。このような国家の危急時の判断は、いつも間違うものだ)と思った。
混乱した精神に正しい判断が下せるわけがない。
これは過去の歴史を見ればわかる。
特に近現代では顕著である。
そうした事態に直面した場合、国民はどうしたら良いのか?
首脳陣と逆の判断、考え方をすべきである。
首脳陣は混乱している。
正確に言えば狂っている。
この種の狂気は容易に伝染する。
政治家が狂えば官僚も狂う。
それを伝えるマスコミも狂う。
彼らには正が邪に見え、邪が正に見える。
そんな彼らの指差す方向には奈落が開いているのだ。
世界の首脳陣は、新型コロナワクチンを信じ込んでいる。
通常、ワクチンの製造には最低でも10年はかかる。
だが、今回のワクチンは3ヶ月ほどで完成し実用化を謳っている。
怪しすぎる。
正気であれば、このようなワクチンを承認することはない。
しかし、彼らは狂っている。
あっさり承認してしまった。
(これはこのワクチンに関わって駄目だな)
私はそう思い新型コロナワクチンとは距離を取ることにした。
私は現在、新型コロナワクチン拒否派であるが、その始まりは上記のような次第である。
~続く~