先日私が受け取ったあるプリントには、105歳になる母上との日々が記されていた
。
105歳!!
今や100歳以上の人は、ここ日本では多くなってきている。
多くなってはいるが、ごく少数であることには変わりがない。
当市内にも何人かおられるそうだ。
だが、個人情報保護の関係もあり、どこにおられるのか、私は知らない。
確かに住んでおられるのだが、ほとんどん人が見たことがない。
幻の存在と言えよう。
私はこれまで100歳超えの人と会ったことがない。
そうした知己がいなかった。
縁が無かったのだ。
今回のプリントで紹介されている方は、当市内にお住まいのようだ。
う~ん、ちょっと会ってみたいなぁ。
生きている100歳超の人である。
今でも普通に自分で箸を使って食事ができるそうだ。
プリント製作者に尋ねれば、紹介してもらえるだろう。
会ってみたい気もするが、さて会ってどうなるのか?
意義の無い対面は時間の無駄である。
ただ珍しいものを見物するということになるかもしれない。
ああ、迷うなぁ。
否、迷っている内にお迎えが来ないとも限らない。
考える日々である。