不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

町内連合会の隠れた組織。

 昨日の氏神様で開催された新嘗祭の出席者数は、わ
かっている。
 46名である。
 これは拝殿前に脱がれていた履物で判明している。
 浅沓が3足、下駄が11足、雪駄が8足、革靴が24足
だった。
 浅沓(あさぐつ)とは禰宜が履く正装時の履物である。
 3足の浅沓があったということは3人のプロの禰宜
参加したということであろう。
 雅楽を演奏していたのは彼らであろう。
 下駄と雪駄はどう違うのか?
 これはよくわからない。
 だが、いずれも当町内連合会の氏神様の奉賛会に所
属している人たちであろう。
 衣装は揃いの白の着物に袴姿だった。
 プロではなく、積極的に氏神様維持に協力し儀式等を
実質的に運営している人たちであろう。
 そういう組織があるようだ。
 ただ私は、この辺りの事情は良く知らない。
 あまり公にされていないからである。
 うっすらと知らされている程度である。
 尋ねればすぐに教えてもらえるだろう。
 秘密ではないが、大ぴらにもできない、といったところ
だろう。
 宗教的色彩は強くなく、町内会活動に熱心な人たちが
入っているようだが、熱心な人が皆が入っているわけで
もないようだ。
 ただ、中には熱心な神道信者を通り越し狂信的な人も
若干名いることも確かである。
 このことについては、また機会を改めて記すかもしれな
い。
 世の中におかしな空気を作り出すのは、いつも狂信的
な輩である。
 当町内連合会も注視の必要性はあるかもしれないが、
今のところは大丈夫だろう。