用事が済んで家に帰る途中、氏神様に寄った。
出かける際に境内に何か幟が立っているのを見かけたからである。
「だったらその時に参拝して確認すれば?」という声があるかもしれない。
私は氏神様に寄るのは、他の用事が全て済んでからである。
氏神様への参拝は、私にとって不急の用事だからだ。
時間があって気が向けば参拝する。
氏神様に到着した。
幟は商店等の店先に掲げられるものと同じ位のサイズである。
白地に筆字で”疫病退散祈願”とある。
この幟が拝殿の扉の真ん中に一枚貼られ、拝殿の左右両脇に一本ずつ掲げられて
いる。
手水舎にも一本立てられている。
この氏神様はこういうアクションは、以前から割と熱心のようだ。
市内の神社でこうした幟が掲げられているのは、ここの氏神様だけだと思われる。
他所では見たことがない。
新型コロナ肺炎でお祭りも中止され氏神様も被害者と言えよう。
一日も早い収束が望まれている。
氏神様もよろしくお願いします。