昨日の続きである。
回覧板を持ってきてくださったKさんが、水色のパッケージのもの
を私に手渡してきた。
「これ、中は龍角散じゃないからね」
Kさんは愉快そうに言った。
それは龍角散のど飴の袋だった。
中に何かが詰まっている。
パンパンに膨れている。
私は何かわからないが有り難く頂いた。
おしゃべりが終わりKさんは帰られた。
さて、これには何が入っているのだろう?
私は袋を開けた。
小さな光る緑色の包装の物が見えた。
明治の”チョコレート効果72%”だ。
ホォ、これは嬉しいな。
ちょうど食べたいと思っていたところだったのだ。
私は時々、明治のチョコレート効果の95%を食べている。
95%は今では私の好物の一つである。
他では味わえない極めて個性的な味わいのある食べ物である。
私はこのチョコレート効果の他のパーセンテージのものも食べてみたい
なと思っていたのだった。
一つ食べてみる。
おいしいなぁ。
さすがの品質である。
Kさんんはいつも私が食べたいものを持ってきてくださる。
どうしてそれがわかるのかが不思議である。
そういう成り行きなのか?
実に有り難いことである。