不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

晴天に台風風。

 台風が日本列島に迫っていいる。
 当地も台風風(たいふうかぜ)が吹いている。
 台風風とは、台風が迫ってきているときに吹く風のこと
で、私が勝手に命名したものである。
 ほぼ止まずに断続的に吹いている。
 大風でおなじみの当地であるが、こういう風は台風の
影響下以外では、まずない。
 気温34℃の晴天で、日が雲に隠れることなく照り続け
ている。
 高温下での大風なので涼しくて良いが、この大風の向
こうには台風が控えると思うとゾッとする。
 衛生からの画像を見入ると、巨大な台風が南方から北
上してきている。
 超大型とは、まさにその通りである。
 暴風圏が通常の台風の4倍以上あるように見える。
 渦を巻いているのがはっきりわかる。
 渦の中央が大きな空白になっている。
 このあたりが風が強いのか?
 何とも不気味な形である。
 今日はこんなに晴れているのに、二日もすると台風上陸
により、当地も大荒れの天候になるらしい。
 天気予報を知らなければ、ちょっと信じられない。
 ただの風が強い暑い夏の一日といった感じだからだ。
 嵐の前の静けさではなく、嵐の前の晴天といったところか。
 あぁ、このまま静かに過ぎ去ってほしいものである。