その演奏法を確立してきたそうだ。(以下敬称略)
ネット動画を主たる教材としてきたようだ。
現在プロ、アマ、有名、無名を問わず多くの演奏映像
がアップされている。
教材には事欠かないということである。
では、演奏映像を見たから、それを自分でも再現でき
るか、というとそれは簡単なことではない。
手本を見たから自分も出来る、とは普通はならない。
出来るとしたら世界中が名ギタリストで溢れていること
になろう。
私の場合、見てもわからない。
演奏の様子をいくら見ても、どうやって弾いているのか
わからないのだ(苦笑)
手元がクローズアップされているにもかかわらず、見て
いてもその演奏システムが把握できないのだ。
ケントは見て演奏法を習得してしまった。
その上自分のレパートリーの編曲を自分で行っている。
これも驚きである。
それもセンスが良い。
10代半ばの少年のアレンジとは思えない出来栄えな
のだ。
一体どうなっているんだぁ~。
まるで超常現象のようである。
あぁ、天才とはこういう人のこと言うのだろうな。