という説がある。
我家の庭には何箇所にクモが巣を張って住んでいる。
通行その他に邪魔になる場合を除き、彼らクモにも居
住を認めている。
今年の台風21号、24号台風の前に彼らの巣を見て
みた。
低い。
いつもよりも格段に低い場所に巣を張っている。
普通は地上180センチ位の高さにあるはずの巣が、
120センチほどの位置に張られている。
なんだ、これは?
これがクモによる台風予告なのか?
うわぁ~、嫌だなぁ。
説は当たるのか?
そして、21号、24号と台風は当地を遅い、被害が出た。
う~ん、この説は単なる俗説ではないのか?
私はそう思い始めていた。
(よし、いずれこのことをブログに記そう)
そして、今朝、改めてクモの巣を見に行った。
また低いところに張ってある。
えぇ~、また台風が来るのか?
今の時点では台風は無い。
ということは、今後来るということなのか?
それは考えにくいな。
今日は10月13日である。
絶対とは言わないが、まず来ないだろう。
となると、クモの巣の予言はどうなるのか?
これって、たまたまということなのか?
どうも俗説、それも科学的根拠が薄い俗説っぽい、という
ことになるなぁ。
なぁんだ、そういうことか。
私は少し安心し、すこしがっかりした。