昨日の昼頃から気温が下がり始めた。
午前11時に19℃あったのが正午に14.6℃になっ
た。
いきなり約5℃も下がっている。
私は気がつかなかったのだが、1時間で5℃の降
下は大きい。
体感でもわかりそうな気温変化である。
ここ数日、季節を飛び越えたような高温の日が続
いていた。
そのため、私の体感センサーも鈍っていたのだろう。
もっとも、私の肌感覚は元々大したことはない。
気温はなおも下がっていった。
日没時には13.2℃にまで下がった。
何だか肌寒い。
13.2℃もあれば冬の頃を思えば、十分に暖かく感
じるはずである。
だが、私の体は常に楽ちんな方向へ流れる。
ここ数日の暖かさにより、すっかり冬の寒さを忘れ
てしまっているようだ。
たった、1~2週間温暖な日が続けば、すぐにそち
らに傾いてしまったらしい。
その後気温は下がり続け、早朝7時には5.7℃にな
った。
これは、冬の気温である。
またしても、冬に戻ってしまった。
少し気を抜くと、すぐにこうなる。
そう簡単に春本番は来ないようである。