不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

ゼレンカのトリオ・ソナタを聴いた。

 ネット・ラジオを聴いていた。
 クラシック音楽のチャンネルである。
 私の場合、多くの場合”ながら聴取”で他のことを
し”ながら”聴いていることが多い。
 曲目や演奏者名は、その時に気になったものだけ
をチェックしている。
 この時も、なかなか良いな、という曲がかかった。
 早速番組表で調べてみる。
 ゼレンカ作曲のトリオ・ソナタという曲らしい。
 誰だそれ?
 聞いたことがあるような無いような、名前だ。
 ゼレンカかぁ。
 グリンカなら知っている。
 名前の感じが似ているな。
 となるとグリンカと同様ロシアの作曲家か?
 だが、それにしてはバロック音楽っぽいな。
 ゼレンカについて調べてみる。
 ゼレンカチェコプラハ近郊の人だった。
 ロシアではなかった。
 それでもチェコとロシアとでは近いので、似たよう
な名前になるのか。
 時代は、やはりバロック時代だった。
 決定版と言われている盤があったのでご紹介する。
 レーベルはジャズでお馴染みのECMである。
 ECMは、クラシック音楽でも本格的な盤を多く送り
出している。
 オーボエは第一人者・ハインツ・ホリガーである。