昨日は当地の最低気温が18.3℃だった。
これは朝10時に計測されたものである。
朝の10時に最低気温とは、異例ではなかろうか。
朝8時には19.3℃あったのだが、それ以後に下が
ったのだ。
日が昇っているのに、気温が下がる。
普通とは逆である。
どうなっているんだ?
その後、温度グラフは蛇の歩き跡のような形にな
っている。
最高気温は13時の20.3℃だった。
10月初旬のこの時期に20.3℃とは、涼し過ぎる。
調べてみると、これは平年の11月初旬頃の気温
だそうだ。
道理で涼しいわけだ。
ちなみに猛暑、激暑といわれた昨年の10月5日は
最高気温25.6℃だった。
そして、2日後の10月7日には27.6℃、8日に27.2
℃を記録している。
これは殆ど夏の気温である。
さて、当地の気温は以降ゆっくりと下がり続け、18
時にこの日の最低気温である17.8℃になった。
18時に最低気温?未だ夕方ではないか。ちょっと
おかしくないか?と思われるかもしれない。
そう、昨日はちょっとおかしかった。
それから気温は再び上昇に転じ、深夜0時に19.2
℃まで上がったのだ。
日が出てもいないのに気温が上がったのである。
異例な気温が出る時には、大体こうした気温の上
下がある。
当ブログでは時折記しているが、真冬の時もこう
いうおかしな気温の変動がある。
これらは科学的に説明がつくことであろうが、その
中で暮らしている私たちには戸惑いの種でしかない。
そして本日は一転して気温は上昇するらしい。
なんとも気まぐれである。