不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

クリスマス~韓国にはどうしてキリスト教が定着したのだろうか?

 この時期はテレビやラジオ、新聞や雑誌でもクリ
スマスだ!と大騒ぎである。
 買い物に行っても、スーパーでも本屋でもどこで
も店内で流れているのはクリスマスソングばかり。
 そんなの教えて貰わんでも分かっているわ!と言
いたくなるほど、世間ではクリスマスの告知が盛ん
である。
 彼らも仕事柄、季節感を演出していかなければな
らないので、クリスマスに特に思い入れが無くとも
クリスマスを盛り上げようとしている。

 それでは、日本のキリスト教人口はどれくらいか、
と言えば1%程しかいないのである。
 この比率は、明治維新で禁教だったキリスト教
公に認められて以来、今日まで殆ど変化が無い。
 つまり、増えもせず減りもしていないのである。
 国民生活の西洋化に伴ってキリスト教人口も増え
てもよさそうなものなのだが、そうはなっていない
のである。
 このあたりは、韓国とは大いに異なっている。
 韓国におけるキリスト教は、非常に一般的で一大
勢力となっている。
 日本人と韓国人は、その見かけは極めて似通って
いるのにこと宗教においては、大きく異なっている
のである。 
 私は、韓国ではびっくりする位キリスト教が盛ん
である、という程度の知識しか無いのだが、一体ど
うして韓国ではキリスト教がそれほどまでに受け入
れられてきたのだろうか。
 このことについては、いずれ調べてみようとは考
えてはいるのだが、なかなかその機会が無い。
 もしご存知の方がおられたら、是非ご教授頂きたい。

 と、私は世間では「メリー・クリスマス!」と賑
やかにしている時に、こんな堅苦しいことを書いて
いる。
 ははぁ~ん、さては予定が無いな?と思われたあ
なた。
 鋭い。
 その通りです。
 
 私には、成人してからは楽しいクリスマスの思い
出が、まるで無い。
 このことを書き出すときりが無いので、今日はこ
のあたりまでにしておこうと思う。
 それでは、皆さん、またあした。