不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

ドリフ冷蔵庫の誕生。

 我が家のメインではない方の冷蔵庫の冷凍の扉
がほんの少しだけ半開きになっているのに気がつ
いた。
 半開きといってもほんの少しだけで、クルマの
ドアで言うところの半ドアといった感じである。
 この冷蔵庫は、古いものではあるが動いている
ので使っている。
 一人暮らしに2台の冷蔵庫は必要は無いとも思
うのだが、冷凍庫の方に色々と詰まっているので
止めるわけにもいかないのだ。
 その冷凍庫の扉が微妙に開いている。カチッと
閉じていないのだ。
 冷凍庫は何かと便利なので、食品をぎゅうぎゅ
うに詰め込んでいるので扉が閉まりにくくなって
いるんだろう、と思った。
 それで、その時はきっちり閉めた。

 それから、2時間後、今度は冷蔵の方を開けた。
 必要なものを取り出し、そして閉めた。
 私は、気になったので冷凍庫の扉を見てみた。
 何と扉を開けてもいないのに、また扉が半開き
になっているのだ。
 さっき閉めたのに、どうしてだ?
 
 私は、冷蔵の方の扉を普通に閉めてみた。する
と、その閉めた反動で冷凍の方の扉が開いてしま
っているのである。
 下を閉めたら上が開く。
 何かドリフのコントのようである。
 扉のゴム?の部分が弱くなっているようである。
 よく見ないと分からない程度ではあるのだが、
確かに開いている。
 この冷蔵庫がこの状態になったのは、いつの頃
からなのだろうか?
 今日まで気がつかなかった自分が、改めて間抜
けに思えてくる。

 この冷蔵庫もいずれ停止させようとは考えては
いるのだが、あるとどうしても使ってしまう。
 何かと買い込んで来てしまうのである。
 
 一人暮らしなので必要ではない部分は思い切っ
てカットした方が効率的なのは分かっているのだ
が、それがなかなか出来ない。
 特に食べ物の処分は出来ない。
 人様に差し上げる程の物ではないが、かといっ
て捨ててしまうには勿体無いという食品が入って
いるのである。
 そのうちに空になるだろう、と思っていたのだ
が、これがなかなか無くならない。
 
 これからは、冷蔵の扉を開けたらその都度冷凍
の扉もチェックしなければならない。
 ちょっと面倒ではあるが、これも仕方が無い。
 もう少しこのドリフ冷蔵庫と付き合っていくこ
とになりそうである。