「私のランキング」の記事は明日以降にして、今日は恒例の「いつもの集いに行った」記事を記す。
書いておかないと忘れてしまうからだ(笑)
夫妻は、一昨日から隣県で開催された凶弾関連のイベントに出席し、今日は日曜零敗に雪峡するためである。
話の内容は、凡庸なものだった。
昼は、皆で食事をし、午後にも行事があった。
墨子は、震災経験者で、その経験を元に話をするというプログラムだった。
事前に、当地の墨子から「とても興味深いお話が聞けます」と言われていたのだが、こちらも、それほどのものではなかった。
震災の悲惨さを、大画面に映し出された画像や動画を見て説明を加えるだけだった。
(これくらいだったら、誰にでもできそうだな)と思って見ていた。
だが、話す墨子は震災体験者という肩書から自信満々に話す。
伝えている話は真実であろうが、「だから、こうしましょう」という提案が一切無い。
「震災は怖い」という感想が説明に付け加えられているだけだった。
あぁ、これを聞いて皆さんは、どう思っているのだろうか?
行事が終わって、皆が感想を口にする。
「とても、ためになった」
「良い話が聞けた」
と皆が高評価である。
えぇ~?
そうなのぉ~?
彼等は何に良さを感じ、見出したのだろうか?
✝️信者は、よくわからないなぁ。
感覚が鈍いのか?
墨子が言うことなら、何でも有り難いのか?
いずれにせよ、何だか時間の無駄になったような日曜日の午後だった。