いつもの集いに行ってきた。
今日はNZさんは体調不良で欠席だった。
NZさんの各種自慢話を聞かなくて済むので、少し嬉しい。
かなり進んだ認知症で、毎回毎回会う度に同じ内容、同じ語句の並びの自慢話を聞かされるのは、なかなかの苦痛である。
これも修行のひとつだ、とはわかっているつもりだが、実際に聞かなくて済むことの方が望ましいと思ってしまのだ。
行事終了後に、TZさんのMさんが体調報告をした。
「次回の病院の検査で数値が悪ければ、人工透析を開始する」とのことだった。
う~ん、これには言葉がない。
なかなか厳しい体調である。
まだ、検査前なのでどうなるか不明であるが、当人はある程度の覚悟はあるようだ。
それにしても、ここの人たちの多くは、現況の自身の健康状態を皆に打ち明ける傾向がある。
私には、ちょっと理解できない部分でもある。
自分の体調が良くても悪くてもペラペラと他者に話すことには、私は賛成できない。
ここの集いは、そういう人が集まってくるのか?
類は友を呼ぶ、ということなのか?
興味深いが、私はここでも異端者である。
私は、どこに行っても異端者である(笑)