今週のお題「私の〇〇ランキング」
今週のお題の記事を記す。
いろいろと思いつくが、音楽関係だといくらでもある。
今回は「私のベスト・ロックギタリスト・トップ3」にする。
これは私の好みが大きく反映されている。
3位は、スティーブ・ルカサーSteve Lukatherである。
米国のロックバンドTOTOのメンバーであり、最高のセッション・ミュージシャンでもある。
ルカサーは、そのキャリアの最初期からトップミュージシャンの扱いを受けていた。
どんなギタリストでも通過する無名時代の下積み経験を一切していない。
高校時代からプロのトップギタリストと同等の技量を持っていた。
その評判を聞いたスティーリー・ダンのウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンがルカサーが通う高校の学園祭に行った。
学園祭にルカサーたちが組んだバンドのライブを観るためである。
ベッカーとフェイゲンは、その演奏に驚愕し、言葉も無かったそうだ。
想像以上の腕前だった。
スティーブ・ルカサーは、若き天才であり、ベテランとなった今も大活躍を続けている。
スティーブ・ルカサーが第三位である。