文藝春秋4月号掲載の京都大学・福島雅典名誉教授「コロナワクチン後遺症の真実」が反響を呼んでいる。
これまで主流メディアでは黙殺されてきた新型コロナワクチン後遺症関連の記事が、有名誌に載ったことは、新型コロナワクチン禍の大きな転換点になるだろう。
「文春砲」と呼ばれ主に芸能スキャンダルで注目を浴びている出版社の主流誌の記事である。
世間の信用度は大きいであろう。
では、この記事を読んだ人たちは、どう思っているのだろうか?
「えぇ、そうなのか!」と驚く人は少数だろう。
接種者たちは、この記事に書かれていることを、そのまま信用することはできないであろう。
あまりにも悲惨だからである。
これがいずれ自分の身にも起こるかも、と思うと、すんなりと受け止めることは難しいだろう。
この記事の影響は大きい。
他の主流メディアが、新型コロナワクチン禍の記事掲載に踏み切る契機になるからである。
日本の主流メディアは、同業他社の動きを常に見張っている。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌といずれもライバルの報道内容逐一をチェックしている。
社として「うちも報道しよう」という決定が続々とされていくのではなかろうか。