今週のお題「小さい春みつけた」
私が春を感じるのは、これまでは「マスクをした人を多く見かけるようになったら」であった。
花粉症の人たちが、マスクを付け始めるからだ。
人様の体調不良を季節の移ろいの目安にするとは、失礼極まりない(苦笑)
だが、このマスク姿の増加は、春の到来をはっきりと知らせるサインだった。
春が来るとマスクをして、夏の暑くなる前に外す。
実にわかりやすい。
しかし、コロナ禍以降、これは機能しなくなってしまった。
マスクマンが激増したからだ。
彼らは季節を問わず、一年中マスクを付けている。
暑かろうが寒かろうがマスクを付けている。
これでは、季節は感じようがない。
実に呑気である。
今、マスクをしている人たちは、私のような脳天気ななことは考えていない。
マスクで恐ろしいウィルスを、マスク1枚で防御しようとしているのだ。
う~ん、こちらの方が脳天気な気もするが(笑)