昨日も記したが、最近で最もゾッとする話は、NZさんの認知症である。
私が恐ろしいと思っているのは、NZさんが今も一人暮らしをしていることである。
NZさんは、5~6分前の自分の言動すら記憶できていない。
他人の話も覚えていない。
これで一人暮らしは危なくはないのか?
同じ市内に大学准教授の次男息子夫婦が住んでいる。
息子は母親を引き取って世話をするつもりはないのだろうか?
否、それどころか母親の認知症に気づいているのだろうか?
どうも、気づいていないように見える。
少なくとも東京に住んでいる長男は、母親の病状を知らないようだ。
私は過去に、この長男に境界で会っているが、わかっている様子は無かった。
どうやら長男次男とも、母親の認知症に気がついていないようだ。
おぉ~、これは恐ろしい話だ。
旧財閥系の有名企業の常務や大学准教授であっても、自分の母親のことすらわかっていない。
アホか、バカじゃないかと思う。
そして、これはゾッとする話である。