いつもの集いに行ってきた。
今日も朝から日差しが強く、高温だったので(サボりたいな)という気が起きないでもなかったが、これも修行だと思って出かけた。
境界は有り難いことにエアコンが効いているので涼しい。
今日は、隣の市の関係境界の墨子との交換の日だった。
毎回配布される週報に、その墨子の所属境界名が記されていた。
行事開始直後に、墨子の簡単な紹介がされた。
さて、NZさんは、今日は出席だった。
集いの行事が終わり、雑談の時間となった。
NZさんは、墨子に話しかける。
NZさんは、墨子の所属境界を間違って話し始める。
えぇ~、週報にも載っていて口頭でも説明があったのに、間違っている。
読んだはず、聞いたはずなのに覚えていない。
認知症である。
45分前の話なので、覚えていないようだ。
NZさんは、私にも話しけてきた。
「あなたの名前を忘れちゃたけど」と言う。
あぁ、そうか。
もう何回も名乗っているのに覚えていないのか。
他にも、自分話題を振っておきながら、忘れてしまっている。
記憶の持続時間は、明らかに10分を切っているようだ。
5~6分のように見える。
私はNZさんが、新しい話題を振る度に時計を見てチェックしている。
5~6分というのは体感ではなく、計測した結果である。
NZさんの認知症は、急速に進行している。
数週間前よりも、はっきりと悪化している。
聞いた話を忘れるのはまだしも、自分から話しだしたことを5~6分で忘れてしまっている。
私は、これは新型コロナワクチン接種による後遺症の一種だと観ている。
既往症の悪化だと考えている。
私は今後も観察を続けていくつもりである。