今は、終末期である。
今の文明が終わろうとしている。
そうした時に、何が起こるのか?
新たな価値観の提案が頻繁に行われる。
良い価値観なであれば、言うことはない。
だが、終末期に出てくる提案は、不道徳、非文明的なものばかりである。
悪が支配する世界では、健全さは隅に押しやられ、不健全が標準となる。
コオロギ食も、そのひとつである。
悪食で知られる中国人でさえ、コオロギは食べてこなかった。
そのコオロギを食べさせようとする勢力がある。
商品化して売り出している企業もある。
それがトレンドであると報じるメディアも多数ある。
これは邪悪な動きである。
良からぬものに中心的な地位を与え、人類に仕向ける。
これが、終末期において力を持つものたちの性向である。
彼等は人類を引きずり落としたくて仕方ない。
私たちは彼等の思惑に乗ってはならない。
決して従うことなく、健全さを維持していこう。
難しいことではない。
世の流れに乗せられなければ良いだけだ。
落ち着いて対処していこう。