不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

善悪は、見る角度や方向や立場により違ってくる。

 こんなツイートを見つけた。

「私たちは今、医者が健康を破壊し、弁護士が正義を破壊し、大学が知識を破壊し、政府が自由を破壊し、報道機関が情報を破壊し、宗教が道徳を破壊し、銀行が経済を破壊する国に住んでいます。」

 

 正しく、その通りである。

 異常な状況は、ここ日本だけではないようだ。

 世界中がおかしくなっている。

 人類社会を覆っている超常的催眠力に因る現象である。

 人類は史上前例がないレベルで混乱している。

 事実上混乱しているにも関わらず、その混乱を認識しているのは、その混乱から一歩離れた位置にいるだけである。

 混乱の当事者たちは、何の疑問も抱かずにいる。

 狂気とは、そういうものである。

 当事者たちには、狂気の認識が無い。

 超常力による催眠により彼らが元来持っていた狂気が、表に浮かび上がっているのである。

 新型コロナワクチン後遺症の患者たちに向けられている酷薄な言葉や態度は、彼らが元々そういう傾向を持つ冷たい人であることを明らかにしているに過ぎない。

 つまり、催眠にかかっている人たちは、催眠の被害者ではないのである。

 この超常的催眠力は一面”悪”の力であるが、他方真っ当な力であるとも言えるのだ。

 事象の善悪は、見る角度や方向や立場により違ってくる。

 当ブログやツイッターでは、混乱回避のため、この超常的催眠力は悪として表記していくことにしている。