不二家憩希のブログ

はてなブログに引っ越してきました。

接種者が馬鹿に見えてしまう。

 新型コロナ禍において、私にとって不都合なことは意外なほど無かった。

 数少ない不都合なことのひとつに、「新型コロナワクチン接種者が馬鹿に見えて仕方ない」ことである。

 どんなに知的に優れていようと、社会的地位があろうと、経済的に富んでいようとも関係ない。

 社交的で世渡り上手な人であっても関係ない。

 「新型コロナワクチンを打っている」という一点が判明した時点で、その人が馬鹿に見えてくる。

 一度そう判定されると、覆せない。

 馬鹿は馬鹿のままである。

 (気の毒だな)とは思う。

 (残念だな)とも思う。

 だが、それと同時に馬鹿だな、とも思ってしまう。

 あぁ、これは良くないことである。

 人を馬鹿にした目で眺めるとは、よろしくない。

 気をつけて改めていかなければならないだろう。

 しかし、自信が無い。

 何とかしなければならないだろう。