先月5月31日火曜日に、今年度の特定健診を受けてきた。
長々とした網戸張替えの記事(笑)のため記事に出来なかったのだ。
私は今年も市による巡回特定健診を選択した。
市内の開業医でも受けることはできるのだが、巡回検診の方が気楽だからである。
開業医での検診は、他の治療のために来ている患者さんたちとすれ違う場面がある。
これが微妙に嫌なのだ。
まして今は新型コロナ禍の真っ最中である。
人とは出来るだけ距離を保ちたいのである。
当市では、今年度から巡回特定健診に予約制を導入した。
ネットでアカウントを作り、事前に予約に応募する。
この予約は必須ではない。
ただ、予約者は受診の順番を優先され、開始30分前に会場入りすることが出来る。
予約をしていない人は、その後に並ぶということになる。
私は予約をすることにした。
待ちたくないからである。
午後1時過ぎ、巡回特定健診の会場に向かう。
会場入口で体温測定を、入場が許される。
この時点で仮に発熱でもあれば、予約は取り消され入場はできないのか?
おそらく、そうなるだろう。
理美容院でもそうなのだかから、こうした検診の会場では尚更だろう。
あぁ、面倒くさい。
会場ロビーには、既に多くの方がおられた。
年配の方ばかりである。
大声で雑談をしている。
マスクをしてはいるが、距離的には密着に近い。
係員の方の話では、これらの方々は予約をしないで来ているそうだ。
「ネットでアカウントを作り予約するなんて、やってられない」のであろう。
それにこの方々は健診よりも、この場でのおしゃべりの方が目当てなのかもしれない。
楽しそうにお喋りをしておられる。
これはこれで貴重な機会なのかもしれない。
~続く~