私コロナ禍は「死と日々直面する苦悩」が根底にある、のだそうだ。
そのため、他の多くの問題とは異なっている、とされている。
へぇ~そうなんだ。
死ぬことが前提とされた考え方である。
死と日々直面する苦悩とはちょっと大袈裟ではないか?
当市ではコロナ禍以降、新型コロナによる死者は一人も出ていない。
周辺の市を含めても亡くなったのは、一人だけである。
60万人ほどいて二年でたった一人である。
しかも、その亡くなった人は、元々かなり重度の基礎疾患を患っていた。
病名は伏せるが、コロナが無くともお亡くなりになるのは時間の問題というほどの病状だった。
コロナ単独の罹患により亡くなったのではないのだ。
当地の皆さんもそうした情報は知っている筈だ。
しかし、皆が過剰にコロナを恐れてしまっている。
このような状況が当地だけではなく、全国で発生しているのではなかろうか?