今回の総選挙で候補者からのハガキは、新人候補からの一枚だけだった。
ハガキ表下部に並んでいるの推薦人の名前を見た。
県知事、当市の市長、小選挙区内のすべての市長の名前がある。
これには驚いた。
当地は昔から保守が強い土地柄である。
その流れから行くと、知事や市長たちは現職の自民党代議士を推薦する筈である。
だが、現職支持の首長は一人もいない。
どういうことだ?
現職は嫌われているのか?
確かに身近で接した感じだけでも嫌味な奴だからなぁ。
当地の首長たちを憤慨させる様な言動があったに違いない。
当地の自民党議員には、以前にもそうした議員がいた。
その代議士は支持が得られなくなり、まだ若かったのに自分から引退していった。
なるほど道理でこの選挙で現職の運動に異様な切迫感があったのか。
まぁ、私はお金を積まれても(笑)現職に投票するつもりは、なかった。
河野太郎の舎弟にして、自民党でもワクチン推進派の先頭に立って活動してきた代議士である。
貴重な一票を入れるわけがない。
さて、選挙結果はどうなるのか?
開票が楽しみである。